2014年8月13日水曜日

野毛 おでん屋「野毛おでん」

関内吉田町にある「野毛おでん」でおでん定食を食べる。ここは1903年に創業した110年以上の歴史を誇る老舗。横浜港の船を造船、修理する人を対象におでん屋を始めたのが最初らしい。その後、現在の地に移ったのが1913年。なので昭和ではないのだが店内の雰囲気は、昭和情緒たっぷりだ。だいぶ前に夜に行ったときには、ずいぶん高かったなぁという印象が強く(大根は1個¥500だ)暫く行っていなかったが、ランチタイムならお手頃価格でおでんが食べられそうだと暖簾をくぐった。



 ¥850のおでん定食を注文。やはりランチタイムは安心価格だ。おでんの具は黒く煮込まれた大根(夜の¥500のものとは違いだいぶ薄い)、玉子、ちくわぶ、ささかまぼこ、木綿豆腐。これにアサリのみそ汁とご飯、漬け物、クレープフルーツが付く。なかなかヴォリュームもあり満足感は高い。そして女将さんは丁寧な接客で帰り際の「ありがとうございます、またお越し下さい」と言う言葉に再来店を誓った。


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